FPBとは何ですか |
子どものための室内用の新しい遊具で、「箱庭療法」を応用したボード遊びです。 |
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対象年齢は何歳ですか |
3歳〜5歳を主な対象にした遊びですが、10歳くらいまでの子どもに対しても、効果が得られています。 |
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どのような効果が期待できますか |
1:子どもの心理が見えてきます。
2:子どもが抱えている問題やストレスの発散解消に役立つことが望めます。
3:現実の生活の中で達成・体験できないことを、遊びの中で仮想的に達成・体験することで自己成長をしようとする場合があります。 |
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早期教育の効果はありますか |
教育効果は期待していません。それよりも、子どもたちのストレスを解消させたり、成長を見たりすることを期待して製作しました。 |
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子どもの心理理解に役立ちますか |
子どもが使った登場動物やピースはそれぞれ子どもなりの意味があります。それらを解釈することによって、子どもの心理が理解できます。 |
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FPBは誰が作ったのですか |
保育者・教育者・臨床心理士・学者が関わり、2年にわたって研究に取り組み、子育て協会が事務局となり研究を進めました。 |
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子どもが1人で遊んでも良いですか |
心理を見たい場合には大人と子どもが1対1で進めることがのぞましいです。子どもが「1人で遊びたい」と言った時には積極的に遊ばせてください。1人で遊んで物語を作って、子どもが抱えている問題を解消していることがあります。 |
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遊ぶ時間はどのくらいですか |
20〜30分くらいを目安にしてください。短くても構いません。長時間になる場合は、興味が他の事に移っている可能性があるので、声をかけてあげてください。 |
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今後、サポートはありますか |
子育て協会のFPBを理解、活用していただくための研究会を開催します。
子育て協会の研究会では多くの事例をご紹介します。 |
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