■お子さんが遊びの相手をしている大人に顔を向けて何らかの反応を求めてきたときには、それがどんな言葉や行動であっても可能な限り受け入れるようにしましょう。非難したり禁止しないでください。
■お子さんの言葉や動作の意味が理解できないときには、優しく質問してお子さんの真意について理解を深めるようにしましょう。また、長時間黙っているときには「何を作っているの?」「どうしたの?」などの言葉をかけてください。
■「もうやめた!」「おわり!」という言葉を発したり、遊びの場所から離れてしまった時点で終わりにします。時間の制限はありません。「それじゃ、また遊ぼうね」などと言って終了します。
■お話の内容や使ったピースなどの簡単な記録を取ったり、お話が終わった後の完成写真を撮ることをお薦めします。記録や写真を後に改めて見たり、比較してみると、お子さんの心の変化や成長がよく分かるからです。 |